12月に入って、昨年も実施したエコリンクがスタートしました。
今年も友人と2人で交代しながら、現場運営監督をしています。
オープンして最初の土日から行列ができるほどの来場者で、今年も冬休みにはいったら1日中行列となりそうな予感です。
リンクではスケート指導もしていますが、滑れない子供には殆ど「教える」ことはしていません。
どうするかというと、
基本的には、最低限の立ち方と歩き方だけティーチングしたら、あとはトライさせて、上手く足が動いた瞬間を誉める。
出来ていないときに、「もっとこうして」とか教えずに、「大丈夫、できるよ」とだけ声をかける。
殆どの子供が、これでリンクを1周する前に、フェンスから手を離して、歩いたり滑ったりしてしまいます。あとは「楽しく」鬼ごっこなどで「遊ぶ」と勝手に上達します。
一方、いつまでも滑れない子供の特徴は、
親や祖父母が「あぶないから手すりにつかまって」とか、「もっと、こうしなさい」とやたら指示しているケースです。
この場合、子供は「手すりの伝い歩き」だけが上達します。
子供の可能性を信じて、任せてしまえばいいのに。
子供の可能性の素晴らしさと、周囲の接し方の大切さを、
実体験させてもらっています。