おはようございます、
中村慎一です。
きのうは銀座コーチングスクール創始者
の森英樹さんからインタビュー取材を
受けました。
銀座コーチングスクールを運営する
株式会社アンテレクトの会報誌用の
記事取材です。
森さんからいろいろ質問されて、
私が答えるスタイルで進行。
事前にある程度テーマは決まっていまし
たが、やはりライブで質問されると
いろんな気づきが生まれますね。
だからコーチングの意味があるって
いまさらながらに再確認しました。
で、そのインタビューのなかで、
富山校が全国初の地方校として
立ち上がって今年が10周年、
なぜ立ち上げようと思ったのか
との質問もありました。
当時を振り返りながら答える中で
思い出したことがあります。
それは、
『筋を通す』
ということです。
富山で活動するなかで、コーチングを
「教えて欲しい」という声があり
富山で講座を開催しようかと思った
のがそもそもの始まりです。
はじめは講座を自作しようかとも思いました。
ですが、そうして講座を作ろうとすると、
結局は自分が学んだ銀座コーチングスクール
のカリキュラムの二番煎じになってしまう、、、
それも二番煎じでは、元々のものよりも
内容が粗悪になっていまう、、、
そう思いました。
そんなことなら、私の人生を変えてくれた
そもそものカリキュラムをそのまま伝えた
方がいいに決まっている。
それなら、きちんと筋を通してお願いして
使わせてもらうのが一番だろう、
そう考えたのです。
そうして東京へ依頼に行き、富山でも
東京と同じカリキュラムで開校すること
になりました。
もし、自分が学んだことのほとんどを
活用しながらも、さも自分オリジナルの
ようなふりをしていたら、きっと今まで
続いて来なかったと思います。
誰でも、先人の知恵や学びなしに完全に
オリジナルで構築したものって無いと
思うのです。
なのに、自分がゼロからクリエイトした
ようなフリしても、それはどこかでボロが
でてしまうと思います。
例え自分なりにオリジナリティあるものに
変化させたとしても、大元はどこから学んだか
ということを隠すのは筋違いではないか、と
私は思います。
伝承されながらも発展して長く続くものに
するには“筋を通すこと”が欠かせないと
思っています。
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