ラジオ体操

昨日から夏休み。子供達はラジオ体操が始まりました。

昨日の朝は「ラジオ体操始まりの会」。僕も町内の児童クラブ役員なので、昨日の朝は雨の中、児童クラブの旗を持って小学校の体育館へ行き、ラジオ体操をしてきました。

今朝からは町内のお寺の境内でのラジオ体操がスタートしました。
これから毎朝ラジオをもって境内へ行きます。
小学4年の長男は、体操の合図の鐘をならして町内をまわり、体操後の出席ハンコを押すのが役割です。

今朝も始まるまでは小雨だったのですが、沢山の子供と父兄の方も参加されました。
こうした「場」があると、自然と大人同士で挨拶したり、子供の顔を覚えたりします。

町内の行事というのは、自然とコミュニティの交流を図る効果があり、誰かが続ける必要があるのでしょう。

僕の住む地域は中心市街地で、若い世代が少なく、子供達の多くは転勤族でマンション住まいです。こうした機会がないと、どんな家族が町内に住んでいるのかも知らないままで終わるかもしれません。

8月には納涼祭もあります。

誰かが「場」を作れば、何かがつながり、何かが生まれる。
そうした場づくりを仕事でもプライベートでも続けるのが、僕の役割なのかもしれないと思うようになりました。