終わった時どうなっていたい?

今日は、2日間のビジネスコーチングセミナーの初日です。

富山地域職業訓練センターが企画し、一般企業向けに案内して募集したところ、15名の参加申込みがありました。

2日間12時間のセミナーとなると、内容や進行などいろんなことが気になります。
参加者の反応がイマイチのときにどんな話題にしようか、、、
時間が足りなくなった時には、、、
逆にあまったら、、、

など、心配なことを考えるときりがありません。

セミナーを始めるときには、必ず自分にする質問があります。
「終わった時、自分はどうなっていたいか?」
「参加者には、どうなっていて欲しいか?」

そうしてゴールイメージを具体化しておくと、途中に予想外の出来事があっても(というか、大小はともかく必ずあります)柔軟に対処でき、望んだゴールにたどり着けます。

コーチングでも、相手のゴールを明確にすると同時に、毎回のセッションのゴールも確認することがよくあります。
「このセッションが終わったときに、どうなっていたいですか?」のように。

では、今日の僕のゴールは
「僕は、達成感に充たされて明日への意欲がさらに高まっている。」
「参加者は、たくさんの気づきが得られ、明日への期待が高まっている。」

さあ今日も楽しんできます。