マタニティマーク

マタニティマークって知ってますか?

妊娠していることを、さりげなく周囲の人に分かってもらいたいとの思いから創られたマークで、厚生労働省が全国に広げようと募集したなかで、恩賜財団母子愛育会埼玉県支部のデザインが採用されました。

首都圏では鉄道各社が、このキーホルダーの無償配布もしているそうです。

マタニティマーク

マタニティキーホルダー

なぜ、このことを知ったかというと、僕の叔母からこのマークを富山で普及する活動が出来ないかとの電話があったからです。

このマークのデザインは、その叔母が2年前に作ったもので、なんでも知り合いの娘さんが埼玉から東京への通勤電車のなかで、妊娠中に座席に座っていると、周囲からの「若い者が年寄りに席を譲らずに座っている」との冷たい視線を感じてつらい思いをしている、という話を聞いたのがきっかけだそうです。
それ以来、今回の厚生労働省の募集前から、埼玉県内での普及を続けていたそうです。

叔母は、以前から恩賜財団母子愛育会埼玉県支部でいろんなボランティア活動をしており、「人への思いやりを持っている人」が増えることを願って活動を続けています。
甥の口から言うのもなんですが、呆れるくらいのポジティブ思考で活動的な叔母で、人を巻き込んで動かし、形にしていくパワーには、いつも驚かされています。

今回、僕に依頼がきましたが、僕だけでは限界もあるので、このマーク普及を手伝いたい、こんなアイディアがあるよ、という方がいらっしゃいましたら、ぜひお声かけ下さい。