コーチ協会の大会に参加してきました。
年に1度のコーチ協会主催の、コーチングの情報交換&最新情報勉強&人脈拡大の大会です。
その分科会の1つでに知人がスピーカーとして講演していたので、話を聴いてきました。
「発信し続けること。いつか、必要な時がきたら相手から求められる時がくる」
そうした主旨の発言がありました。
コーチングをプレゼンしても、イマイチな反応をされ、残念に思うことがよくあります。コーチ仲間でもそうした話をよく聞きます。
でも、彼は「ベストなタイミングは事前にはわからない、発信し続けていれば、相手がそのタイミングだと思ったときに動き始める」といったことを言っていました。
コーチングは「答えは相手の中にある」という基本姿勢を大切にしています。
それなら、コーチングが必要かどうかを決めるのも、相手が決定することのはず。自分がプレゼンしても反応してもらえないのは、プレゼンが下手なのか、タイミングでなかったのか、それは後からわかること。
タイミングをどう捉えるかとか、自分で作り出すかと考えて悩むより、信じたことをブレることなく発信し続けること。
そうした結果、あとからあれがタイミングだったのだと思える時が来るのかもしれない、そう考えるきっかけとなる発言でした。