ものさしを持つ

EQ(心の知能指数)のワークショップに参加してきました。

EQとは自分のこころを調整する能力で、3つの知性にわけ、それを8つの能力に、さらに24の素養に分けて、それぞれのポイントが診断されました。

僕の結果は、「気分創出力」が高く、「自己表現力」が低いものでした。

こうした評価の目的は、数値の高い低いを競うのでなく、その結果を踏まえて未来に向けて改善行動をとることです。

そのためには、
現状はどうなっているのか? —現状
では、どうなりたいのか? —理想の状態・ゴール
どうやったら、その結果がわかるのか? —達成度・進捗度

ということが大切です。

「こころ」という、捉えにくいのもに「EQ」という「ものさし」をあてることで、現状把握、理想の状態、達成度が明確になり、改善の行動指針が立てやすくなると思いました。

EQって「こころのものさし」なんだ、そう考えると気軽に取り組めるなと感じました。