アドバイスの目的を忘れずに 【毎日更新926日目】

相手のためにとアドバイスするとき。
どんなアドバイスをしようかと内容や表現を考える
ことも大切です。
ただ、その時に自分がどんな気持ちでいるかを
コントロールする必要があります。
そのためには、
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 いいアドバイスをしようと思わない
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こと。
いいアドバイスをしようと考えるのは、自分が優れて
いることを証明したいという気持ち。
その瞬間は、相手の事よりも自分の事を考えている。
相手のためのアドバイス、という目的を忘れずに
保ちましょう。
「どんな気持ちでアドバイスしていますか?」
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自分の優位性を証明したいと思っているかどうかは、
相手がアドバイスを受け入れない時の反応でわかる
と思います。
自分がアドバイスしたのに
「それは、ちょっと、、、」などと反論されたとき、
「だから、そうじゃなくて」のようにしつこく、自分の
アドバイスの正しさを繰り返し主張する。
どんどん上から目線になっていきます。
これは相手の能力の無さを私は見抜いたという自己主張
にすぎません。相手のやる気をどんどん削いでいきます。
自分のアドバイスを拒否されることを怖がらない。
そんな気持ちで、本当に思ったことを伝えて、
それを受け取るかどうか、どう解釈するかは任せる。
そんな気持ちでプレゼントするといいと思います。
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