交流分析

今日は交流分析士1級認定ゼミでした。

交流分析との出会いはコーチングとの出会いの翌年。
その年に2級に合格してから、翌年1級講座を受講したものの、認定ゼミ&試験日の都合がつかずに3年越しの受講となりました。

交流分析は、コーチングととても親和性が高くて、学べば学ぶほどに融合して活用できるものが見つかります。僕はコーチングの場面では、交流分析を主にセルフコントロール(コーチとしての自分のマインドを保つこと)に使っています。

相手の可能性を信じる気持ちが薄れてはいないか、いま自分の投げかけた言葉は相手にどのように伝わったか、などといった使い方です。

とはいえ、まだまだ偉そうにいえるまで理解しきっているとはいえません。
これからも修行、修行の連続でしょう。

さて、この富山での講座に、兵庫の西宮から参加されている方がいました。
驚きました、と同時に「同じニオイ」を感じて、声をかけてしまいました。

僕は、コーチングに出会ってから東京や大阪のセミナーに参加すると、地元(?)の方が、「え~っ富山、そんな遠くから来たの!?」と驚いて、ランチにつきあってくれたり、おいしい店を紹介してくれたりと、親切にしていただけることが多々ありました。

それを思い出してか、思わず声をかけて一緒に昼食に行き、帰りは車でホテルまで送ったりしましたが、思い返すととても自然に楽しくできていたように思えます。
交流分析での第一の人生態度〔私もOK、あなたもOK〕をゼミの最中に体験できたのは、うれしい収穫でした。

コーチングも交流分析も、理屈や理論をどれだけ知っているかより、どれだけ実践できるか、僕はこのスタンスを保っていきたいと思います。

といいながらも、明日は試験。(ちょっと、あせってます)
まずは、知識を入れるために、もう少し勉強します。