コーチングに出逢ってから、これまでに自分が変ったことは沢山ある気がしますが、中でも大きいのは「人に会う事が楽しみになった」事です。
これでも学生時代は極度の人見知りで、「必要最小限の人間関係ですごせる仕事」をしようと真剣に考えていた時期がありました。
初対面の人の前ではとても緊張するのです。
いまでも緊張する気持ちは無くなってはいません。少なくもなっていないように思えます。それでも、人に会うのが楽しみと言えるようになったのは、それを上回る楽しみが見つかるようになったからだと思います。
相手に興味を持つ、そしてその初対面の相手と自分の間にどんな会話が生まれるのかをコントロールしようとせずに、流れにまかせていると意外な展開をする。そんな事が楽しく思えるようになっていました。
コーチングを学ぶことで、表面的なコミュニケーションスキルが向上したというより、人に向き合う時の自分の心構えがバージョンアップしたからだと思います。
今週は、月曜に就職支援のコーチングで新しいコースが始まり、火曜は日本コーチ協会日本海チャプターの勉強会で、新しい出会いがありました。
明日は、ある企業のコーチングセミナーでまた出会いがあります。
まだまだ、発展途上の未完成な自分が、どこまで変化し続けられるか、人に会うことで試されている気がします。