海に落ちた

昨日は、魚津市の実家へ家族と帰省していました。
帰省といっても、自宅から1時間弱の距離ですが、、、

実家は海岸まで100mもないくらいのところです。
この時期は、海岸の岩やテトラポットに「青のり」が生えており、子供達がそれを取るのが大好きです。

昨日も中学1年の長男・小学1年の次男が、僕の母(=子供たちのおばあちゃん)と一緒に青のり採りに行っていました。

僕は、連休明けに開催する「効果的な会議の進め方セミナー」の準備に、資料作りをしていました。

しばらくして、外から大きな声で「海におちたぁ」と子供の大きな笑い声。
次男が足を滑らせて海に落ち、それを助けようとした母も一緒に落ちて、二人とも全身ずぶ濡れで帰ってきました。

次男は貝殻で擦りむいて腕から出血しているのも気にせずに、とにかく大笑い。
満面の笑顔という言葉がありますが、「全身で笑っている」という状態です。
一緒に落ちた母も大笑いしながら戻ってきました。そばで見ていた妻も長男も、僕の父もみんなで笑い転げています。

「似た者家族だなぁ」と改めて思いました。
遊んでいる時には、「危ない!」とかよりも「楽しい!!」が常に優先です。

見ていて
そうだ、会議セミナーにも「楽しい」の要素をいれなければ。
との気づきをもらいました。

戻ってからの晩御飯のみそ汁の具は、もちろん子供たちの採った青のりでした。