学びの目的で、メモの取り方が違ってくる【毎日更新5,413日目】

学生時代の勉強は、知識を増やすことが
中心でした。

そして、その覚えた量を確かめるのが試験
だったように思います。

けれど、社会に出てからの学びには、もう
ひとつの側面があります。

それは、知識を増やすだけでなく、それを
どう活かして、現実の中で結果を生み出す
かが問われるということ。

この違いは、研修やセミナーでのメモの取
り方にも表れるように思います。

講師の話をそのまま書き留めるのは、知識
を蓄えるための学びかもしれません。

でも、成果を出すことを意識して学んでい
る人は、話の内容よりも、そこから自分が
考えたこと、気づいたことをメモしていま
す。

そしてそれは、具体的な場面で「何をどう
するか」まで、自分の言葉で書かれていま
すね。

これは、覚えるだけの学びではなく、実行
を前提にした学びだからこそできることで
しょう。

その学びは、頭に入れて安心するためなの
か、行動に活かすものなのかで、メモの取
り方が違ってきます。

勉強の際に、どんなメモを取っているか。
自分のノートを振り返ってみませんか。

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オフィス エンカレッジ代表
銀座コーチングスクール富山校代表
国際コーチング連盟PCC(プロフェッショナル認定コーチ) 
 中村 慎一
https://coach-n.com/
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