組織やチームの責任者になると、担うべ
き役割は、実にさまざまですね。
その中でも、私がとても大切だと思うこ
とがあります。
それは、メンバーが外部に対してミスを
してしまったとき、責任者が矢面に立っ
て謝るということです。
自分が防波堤となって、まずは外からの
波を受け止める。その間に、メンバーが
落ち着いてリカバリーできるように、余
地と時間をつくるのです。
この姿勢があると、メンバーの信頼は自
然と深まっていくでしょう。
「守ってくれる人がいる」という安心感
は、人の心を静かに結びつけてくれます。
けれどもし、責任をメンバーに押しつけ
てしまったら、謝罪も対応も丸投げして
しまったら、 その信頼は音もなく崩れ
ていってしまうかもしれません。
そう考えると、トラブルが起きたときこ
そ、責任者の覚悟が試される瞬間なのだ
と思います。
そしてそれは、チームが本当に結束でき
るかどうかの、分岐点でもあるのです。
責任者の強さと優しさが試されるのだと
思いますよ。
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オフィス エンカレッジ代表
銀座コーチングスクール富山校代表
国際コーチング連盟PCC(プロフェッショナル認定コーチ)
中村 慎一
https://coach-n.com/
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