あるプロジェクトの説明資料を、ビジ
ネスパートナーと一緒に作成していま
す。
その内容は少し複雑で、論理構成にも
言葉の選び方ひとつにも慎重さが求め
られるものです。
私とそのパートナーは、専門領域が異
なります。見ている景色も、思考の癖
も、ずいぶん違っている。
だからこそ、話し合いながら進めてい
くと、互いに気づかなかった視点が浮
かび上がってきます。
それは、ミスや抜けを防ぐだけでなく、
資料そのものをより豊かに、深くして
くれるのです。
正直に言えば、取り組み始めた頃は、
意見が食い違うことも多く、やりにく
さを感じる場面もありました。
けれど、対話を重ねるうちに、その違
いこそが、協働の力になるのだと気づ
くようになりました。
自分と異なる考えを持つ人と組むこと
は、時に戸惑いを生むけれど、その分、
自分の視野や思考の枠が広がっていく
のを感じます。
違いは、壁ではなく、扉なのかもしれ
ません。
その扉を開いてみることで、まだ知ら
なかった世界に触れることができるの
でしょうね。
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オフィス エンカレッジ代表
銀座コーチングスクール富山校代表
国際コーチング連盟PCC(プロフェッショナル認定コーチ)
中村 慎一
https://coach-n.com/
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行動習慣道場『一簣』
ー自分で決めた行動を習慣化ー
(9月は会場都合でお休み)
10月4日(土)
https://fb.me/e/6mJAwFtab
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『コーチング無料体験講座』
銀座コーチングスクール富山校
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