細部に迷わないために:目次が示す全体の骨組み【毎日更新5,192日目】

分厚い本を読む時には、はじめに目次に
目を通して全体像を掴んでから読み始め
るようにしています。

そうしないと、部分の話が全体の中での
どんな位置付けで書かれているかがわか
らなくなるからです。

そうやって読み始めても、読み込んでい
るとやはり理解できないところも出てき
ますね。

そうなったら、また目次に戻って全体像
を確認し、なぜこの位置でこの表現がさ
れているのかと考えると、わかってくる
ことがよくあります。

これは、何かの学びに取り組むときも同
様にしています。

その学びの全体像の体系はどうなってい
るかというアウトラインを確認してから、
パーツの学びや練習に取り組みます。

目次やアウトラインは、骨組みのような
ものですね。

骨組みをしっかり把握しないで肉付けや
装飾をしても、全体のバランスが悪くて
よくわからないものになります。

目次を頭に入れることは、全体の地図を
手に入れるようなもの。

細部で迷わないためには、全体の地図を
把握しておくことは大事ですね。

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オフィス エンカレッジ代表
銀座コーチングスクール富山校代表
国際コーチング連盟PCC(プロフェッショナル認定コーチ) 
 中村 慎一
https://coach-n.com/
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