チームや組織を預かる監督や責任者とい
う立場の最大の役割は、結果に責任を持
つということだと考えています。
もしメンバーがやる気のないそぶりを見
せたら、それはメンバー個人の問題では
なく、そうした気持ちにさせた監督や責
任者の怠慢だと思っています。
そのチームや組織そして取り組むことに
魅力を作り出せていない、伝えられてい
ないからでしょう。
試合に負けたり目標達成できなかった時
も、選手やメンバーの問題ではなく、自
分の監督管理者としての取り組みに原因
を探すべきと思っています。
そうしていないと、監督管理者としての
成長ができなくなります。
たまに、自分の預かっているメンバーの
問題や愚痴をいう責任者を見受けますが、
そうした責任者のもとにいるメンバーが
可哀想だと思ってしまいます。
それでは監督管理者としての責任から逃
げて、メンバーのせいにしてしまってい
ますよね。
まずは監督や責任者が全ての責任を引き
受けて、そこから向上しようとする姿を
見せることが、メンバーの成長を促す最
も効果的なリーダーシップだと思います。
責任ある立場とは、全ての結果を受け止
めて直面することから始まるのではない
でしょうか。
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