答えを教えるだけでない講師の役割【毎日更新5,121日目】

人前で講師として話をすることがあります。

一般に講師というと、何かを教える人というイメージがあるでしょう。

そうした意味合いを求められているのは間違いないでしょうが、私は単に答えを教えればいいとは思えないので、こんなことを意識的にやっています。

それは、これが正解と教えるばかりでなく、深く考えるきっかけを作るということです。

なので、あえて答えを教えないことも、詳しい説明をしないこともあります。

教えられたことを覚えるだけだと受け身の学びだと思います。

自分で考えたことは主体的な学びになっていくと思います。

その場その時だけでなく、しっかり定着して使えるものになるのは後者だと思うのです。

相手が自分で考えるきっかけを作ることが、その後の相手の成長には大切な要素だと考えています。

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