あえて不便な手段を使うとき【毎日更新4,640日目】

通信手段はどんどん発達していますね。

それこそ、古い時代には直接話すことし
かなかったはずですが、そこから手紙と
いう手段が生まれました。

それも、当初は自分で運ぶか人に頼むし
かなかったでしょう。

そして日本では飛脚が生まれ、近代になっ
て郵便制度が整備されました。

その後、電話、FAXと開発され、インター
ネットの誕生でメールも加わりました。

今では多様な通信コミュニケーションの
手法がありますね。

どれがいいかは、目的によって使い分け
ればいいのでしょう。

効率を優先するなら、ネット回線を使っ
たものがとても便利です。

一方で、私はあえて今でも直接会って話
すことを選ぶこともあります。

時間と場所を合わせてわざわざ会うこと
は非効率なようで、とても効果的なこと
があるからです。

繊細な情報や言語化しきれないものなど
を伝え合うには、やはり直接会うことが
一番ですね。

コミュニケーション手段に限らず、なんで
も効率化すればいいかというと、効率化で
失われるものもあると思うのです。

便利な時代だからこそ、不便なことに残
された価値を忘れないようにしたいです。

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