コーチングセッションでも、会議などの話し合いでも、
「予定調和」で進むのはキケン。
それは、たんにお互いの事前の予定の範囲内の安全な
話をしているだけ。
これでは、せっかく他者と話をしている効果がでません。
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話し合いではわざと安定を崩すことも必要
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ではないでしょうか。
その不安定感で揺らぎをつくることで、その動きの
中から新しいものが生れることがよくあります。
無難な展開をしていたら、話を揺らしてみましょう。
「安定をわざと崩すと何が起きると思いますか?」
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先日参加していたファシリテーション協会富山サロン
での気づき。
グラフィッカー(記録係)が、話を模造紙に書いてい
る時に、うまく書けなくなる瞬間がありました。
それが、話し合いの流れが変わったり、不安定になった
瞬間。
その後に、新しい視点や発想が生まれ、話の展開が
昇華していくことを実感できました。
コーチもファシリテーターも、創造のためには、
話をわざと不安定にする勇気も必要ですね。
もともと、そんな介入は大好きなので、これまで以上
に試してみようと思いました。
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