カイゼンの両面

成長や目標達成のために、「カイゼン」は必要なこと
だと思いますが、そこには2つの側面があるように思い
ます。
1つは、上手くいっていないことを修正すること。
もう一つは、できていることをさらに伸ばすこと。
どちらも大切ですが、なにを「カイゼン」するかで
使い分ける必要があります。
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 人に関することは、できていることを伸ばす
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アプローチを選ぶほうがいいでしょう。
物事やシステムなら、上手くいっていないことを修正
するのでもいいのですが、人に関してはそのアプローチ
では、責任追及になりがちです。
「ヒト」と「モノ」はカイゼンの方法を変えたほうが
上手くいきます。
「上手くいっていることは何ですか?」
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「なんで・・・」という質問は、できていないことを
修正するときに使いがち。
人の成長を望むなら、「なんで」を使わないだけで、
相手の考え方や行動が変わってきます。
コーチは、目標達成できない相手にも、
「何があったの?」「そのなかでも、できたことは何?」
というアプローチをします。
こうしていると、次に向けた行動改善に会話の焦点が
向くので、楽しい会話になりますよ。

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