自己紹介が苦手というかたは多いようです。
その理由を聞くと「上手く話せないから」という答え
がほとんどです。
ですが、これはよくよく考えると、「自分を良く見せ
たい」という願望からではないでしょうか。
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自己紹介は相手のためにするもの
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と考えれば、違ってくると思います。
良く見せようとするのでなく、相手にとって伝えた
ほうが良いと思うことを伝えればよいのです。
相手の安心のため、話のきっかけのため、知りたいだ
ろうことを伝える。そう考えれば、緊張する必要は
ないと思います。
「自分と相手のどちらを意識していますか？」
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講演や研修・セミナーで冒頭の講師紹介も同じと思っ
ています。
かっこよく見せようと長々と経歴や肩書を話しても、
参加者にとって意味のないものだと無駄な時間。
そればかりか、かえって会場がさめてしまいます。
相手のための自己紹介と考えると、テーマや参加者に
よっては内容が変わってくるはず。
私はプレゼンの師匠から学んで、毎回意識しています。
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