仕組み作りの基準【毎日更新4,007日目】

作業手順や仕事の流れといった
仕組み、環境やツールの準備
といったことをするときには
どこに基準を置くでしょうか?

より良い結果を求めるためには、
高いスキルや経験があったほう
がいいでしょう。

そうした経験者や高いスキルを
持つ人が、仕組み作りの時の
モデルとして基準とされること
が多いかと思います。

ですが、私は逆に考えています。

経験がない人、スキルの低い人
が迷わずできる、最低限の合格
ラインのことができる仕組みを
考えたいと思っています。

 力が弱い人でも操作できる

 経験がなくても悩まない

 気をつけなくても安全

 意識しなくても気が付く

  ・
  ・
  ・

そうしたことを仕組みに盛り込み
たいのです。

一番弱い人が困らない仕組みに
したいのです。

そうして誰がやってもこのレベル
の品質は保てるという最低ライン
を確保します。

その上で、経験者やスキルのある
人なら、より高品質なものができ
る、より効率的にできるという
状態を目指します。

経験者やスキル保有者に合わせた
仕組みでは、使いこなせる人が
限られてしまいいます。

あの人でしかできないとか
できる人が足りないというのは、
仕組み作りの設計基準が高すぎる
のかもしれません。

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