セミナーを企画するときには、徹底的に対象者を絞り込んでいます。
若い男性などと大まかなものでなく、何歳の、どんな仕事をしていて、家族構成はどうで、仕事に何を感じていて、休みの日はどう過ごして、家族との会話は・・・という具合に。
徹底的に、ある個人が特定できるくらい具体的に絞り込む
ことをします。
今回ビジネスパートナーの野原さんと共同企画した「スモールビジネス売上アップ塾」
も、同じように対象となる方を絞り込みました。
ところが、先日の説明会に参加された方の質問で、この塾は「独立希望でない方にも学びと成長の機会になる」と気づきました。
サラリーマンであっても、社内で自分の業務をスモールビジネスだと考えて働けば、会社にとって必要な人になっていきます。その結果をもって、独立するのかサラリーマンとして勤務しつづけるかは選択すればいい。
いったん絞り込むことで、別の視点が見えてくる
理論で知っており、これまでも何度か経験してきましたが、改めて絞り込むことの効果を実感。
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街路樹のハナミズキが咲き始めました。