昨日は、毎月開催のコーチングサロンでした。
その場で、2つの企画のネーミングが決定しました。
1つは、10月7日(土)に富山で、日本コーチ協会日本海チャプター主催で開催する、本間正人さんと大谷由里子さんをコラボレーションしたコーチング勉強会のタイトルです。
「世界一笑えるコーチングライブ!」 ~”笑”と”学”で人は育つ!~
東西のお笑いの雄(?)である2人のコーチの魅力を伝えるには、どんなタイトルがいいかと1ヶ月悩んでいましたが、やはり頭を寄せ合うといいですね。
6人であれこれとブレストしていると、あれよあれよという間に出来上がってしまいました。
もう1つは、参加者の一人が提案した交流会の名前です。
本職に関する情報でない、こだわりやマニアな話題を提供しあう会です。
例えば、僕だとコーチングに関する話題でなく、ホッケーのレフェリーの心構えなどについて30分ほど語る。次の会には、別の人がまた自分のこれなら語れるという話題を提供する。
そうした、意外な話題のなかから使えるネタがあるかもしれない。意図的でない偶然の化学反応がおきる場にしよう。
もちろんビジネス関係者以外の主婦や学生もOKにしようという会です。
初めは会の趣旨を表す単語をブレストしたり、主催者の名前を使おうなどとアイディアをだしたのですが、これというものがなかなか見つかりませんでした。
「じゃあ宿題にしましょうか?」と僕が言ったその直後に、参加者の一人が「これって、毎月一回やるんですよね。・・・じゃあ、月一会」とぼそっとつぶやきました。
全員声をそろえて、「それいいね」となり「ひらがなにしよう」ということで、
「つきいち会」に決定しました。
決まってしまえば、意味はあとから何とでもつけれるということで、「つきいち」は「一番ついてる会」だとか、あれこれとまたアイディアがあふれてきました。
今回のサロンでは、2つのネーミングが誕生したのですが、名前が付くととたんに現実的に感じられてきて、いいですね。
中身を議論する前に、名前をつけてしまう。
これ、とてもいい方法だと思いました。