コーチングを学んでも、どこで活用したらいいかチャンスがない、
コーチングする相手がいない、
会社ではそんな時間がとれない、
などと相談を受けることがあります。
特に企業では「時間がない」という言葉をよく聞きます。
そんな時にお勧めしているのが、
会議の中でコーチングを使う
ということです。
だれかが発言したら、その発言を「認め」て、よく「聴く」。
具体的でない提案なら、「質問」で具体化していく。
できない理由や失敗の原因より、達成したい目標、できそうな可能性を質問していく。
コーチングは、相手と合意したセッションでなければならないという事はありません、
コミュニケーションのあらゆる場面で、コーチングを活用することができます。
会議でコーチングを活用すれば、そのまま社員教育ができます。
教育研修の日時をわざわざとらなくてもいいのです。
本日も、午前に会議コーチング、このあともう1社の会議コーチングに行ってきます。
利害関係のない外部の人間がコーチとして会議にはいると、とても効果的ですよ。