コーチングスキルの1つに「フィードバック」があります。
相手から伝わってきたことで、”自分が感じた事”を伝えます。
これがコーチングを学ぶ中でひっかかる方が多くいらっしゃいます。
相手の話の要約や解説でなく、自分の感じたことを表現することが苦手なようです。
考えたことでなく、感じたことを表現する。
これが苦手な方は、
・相手の話の内容ばかり聞いて、相手の感情を聴いていない
・自分の感情を普段も見ていない
・感情を表現するボキャブラリーが少ない
ということが考えられます。
コーチは相手の全人格に向き合いながら、自分も人間として感情が動いて感じることがあって当然。
それもコーチングセッションで起きる大切なことがら。
それを敏感に感じ取って表現することは、クライアントにとって大切な情報にもなります。
今の気持ちをスグに言葉で表現する。
こんな練習を普段から取り組んではいかがでしょう。