「さざれ石があるよ」
「ん?」
次男とお風呂でしりとりをしている時、いきなり言われました。
「さ」で始まる言葉で、小学1年生から「さざれ石」がでるとは思いませんでした。
学校の音楽で習ったようです。
続いて
「さざれ石って何?」
「いわおとって何?」
「君が代の君って誰?」
と矢継ぎ早の質問に答えるうちに、
「コーチって、小学生みたいな質問をするってことだな。」
久しぶりに、この言葉を思い出しました。
以前、70代の経営者にコーチングの説明をしたときに、間髪いれずに返って来た言葉です。
一代でしっかりとした会社を作り上げた方の、理解力とフィードバック力には感服したものでした。
この思い出を忘れていました。
子供の質問のおかげで、コーチとしての貴重な経験を思い出しました。
お礼に、子供と一緒にお風呂で君が代を合唱。