昨日は、僕の通っている床屋さんが集めた有志メンバーのコーチング勉強会でした。
2時間の勉強会が終わって、会場から出ようとしていると、「コーチングって自分にも使えますよね?」との質問。
その通りです。コーチングは、誰かの目標達成をサポートすることが目的ですが、その「誰か」を「自分」にしても効果があります。
自分で自分に質問を投げかけ、それに答える(考える)。
このとき、どんな質問を投げるかがとても大切です。
「どうして、できなかったのか?」
「なんで、ダメなんだろう?」
といった、ネガティブな質問では、「できない理由」探しになってしまいます。
「何があったら、できるかな?」
「少しは、できていることはなんだろう?」
と、プラス面に焦点を当てて質問すると、見えるものが違ってきます。
それまで気づいていなかった「できる理由」が見つかるかもしれません。
セルフコーチングで、たくさんの「できる理由」を見つけたいですね。