10月2日に新潟で日本コーチ協会日本海チャプターの勉強会があった。
チャプター支部長として、富山からメンバーの木津さんと参加した。
勉強会には、協会の代表理事の桜井さんも来ていただき講演いただき、その後に小グループに分かれてディスカッションやデモコーチングをやった。
勉強会は楽しかったのはもちろんだが、その後にメンバーと今後について打ち合わせた時に、いつもながら感心してしまった。これからの活動計画や、懸案事項について話し合ったのだが、その決定スピードが格段に速い。コーチ同士の話し合いは、いつもながら感心してしまう。何が問題かというより、どうすればより良くなるか、の視点でどんどん決定していく。誰が担当するかも、あっという間だった。物事をいっぺんに2倍3倍にするのは、とても困難に思えるが、一人ひとりが少しづつスピードを上げると、相乗効果で予想以上のスピードになる。逆のことを考えると、恐ろしい。が、現実にはそうしたマイナスの相乗効果による会議が沢山行われていると思う。大きなことも、小さな変化の相乗効果なのだから、小さなことを大切に真剣に取り組んでいこう。