臨機応変の土台になるもの

臨機応変な対応。
時と場合によって、相手の状況によって、対応を柔軟
に変えることは大切です。
が、そう簡単にはできないですよね。
臨機応変な対応ができるためには、しっかりとした
土台が必要だと思います。
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 確立された理論や考えと豊富な事例と経験
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がベースになって、初めて可能になるものではないで
しょうか。
土台がしっかりしてこそ、臨機応変が可能になるのだと
思います。
「柔軟な対応の土台になっているものは何ですか?」
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昨日は、「第3回ヘルスケア・コーチング研究会」で
講師をさせていただきました。
この勉強会の前身の「医療コーチング研究会」の初回
からずっとご縁があって、講師を務めています。
昨日は、朝の第1講座で講演させていただき、その後
は他の講師の講演を聴いていました。
その中で、私の講演に引き続いて第2講座を担当した
富山大学保健管理センター長の斎藤清二先生のお話が
とても素晴らしいものでした。
講演テーマの「医療におけるナラティブ・アプローチ
と物語能力」の内容はもちろんですが、その臨機応変
能力に感心させられました。
第1講座の私の内容を踏まえて、短時間に講演内容を
修正され、解説の事例にも私の講演内容を何か所も
引用されていました。
短時間に、その場ですぐに対応して変更できる土台は
膨大な知識と考察の深さのたまものだと思います。
「本物の臨機応変」と「行き当たりばったり」を混同
しないように、自分も土台をもっと確立していこうと
思いました。

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私もこのセミナーに参加して、脳の可能性は無限だと実感しました。
なので、講師を富山に招いて開催します。

驚異の記憶力が手に入る!
『アクティブ・ブレイン・セミナー』 富山開催  10月6日(土)・7日(日) 

http://www.coach-n.com/ABS/index.html 

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『コー