感情は否定せずに、使い方次第で【毎日更新5,385日目】

しっかり学んで繰り返し練習した、それ
でもうまくできないとき、心が沈んでし
まうこと、ありますよね。

とくに、まわりの人ができているのに、
自分だけが遅れているように感じるとき、
その気持ちは、より深くなるものです。

そんなとき、私たちは「劣等感」と呼ば
れる感情を味わうことになるかもしれま
せん。

でも、その感情を抱くこと自体は、決し
て悪いことではないと思うのです。

むしろ、それはとても自然で、人として
の誠実な反応なのではないでしょうか。

大切なのは、その感情をどう使うか。

「もっと工夫してみよう」「もう少し努
力してみよう」そんなふうに、自分を高
めるためのエネルギーとして使えたなら、
劣等感は、ありがたい感情に変わります。

けれどもし、「どうせ自分には無理だ」
と諦めたり、「なんであの人ばかり…」と
妬んでしまったりすると、その感情は、
私たちを遠ざける力になってしまいます。

劣等感は、ただのエネルギー。それ自体
に善し悪しはありません。

そのエネルギーを、どちらの方向に使うか、
それは、自分自身が選び、決めることがで
きるのです。

感情に振り回されるのではなく、感情とと
もに歩み、それを活かすことが、力強い成
長の道なのかもしれませんね。

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オフィス エンカレッジ代表
銀座コーチングスクール富山校代表
国際コーチング連盟PCC(プロフェッショナル認定コーチ) 
 中村 慎一
https://coach-n.com/
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