2週間ぶりの更新となりました。先週の活動は、
・個人コーチング 19名
・就職支援講習 2本
・日本コーチ協会日本海チャプター富山勉強会で講師
・土日は、大阪で日本ファシリテーション協会の大会に参加
とめまぐるしく1週間が過ぎました。
特に、土曜は朝4時30分に自宅を出発して大阪へ。
基調講演に分科会に交流会に2次会も参加して、ホテルで寝たのは0時。
翌朝は4時に目覚めてしまって、ホテル周辺を散歩してから前日のメモを振り返り。
9時に会場入りして、分科会、全体振り返りと盛りだくさんでした。
自宅へ戻ったのは、日曜の23時過ぎでしたが、妙にハイテンションで元気でした。
ファシリテーションを勉強している仲間と一緒の道中だったおかげで、行きも帰りも話題豊富かつ前向きな話で盛り上がっていたせいでしょう。
ファシリテーションの大会参加は初めてでしたが、以前からお世話になっている本間正人さんの弟さんである本間直人さんの分科会では、とてもいい気づきをもらった気がします。
「参加者全員がファシリテーター」
誰かがファシリテーターとして引っ張り続けるのでなく、その場にいる参加者それぞれが自分の個性を活かして、それぞれの役割を果たしていけば、全員がファシリテーターとなれる。そうした場が生まれれば、自然とアイディアが生まれてくる。
実際にチームでワークを経験するなかで、まさにその事を体験しました。
そう考えると、自分が講師としてセミナーや研修をしているときも、いつまでも講師としてリードするのでなく、参加者同士が場を作るようにし、講師不在でも相互刺激の中から発見や学びを得る場をつくるのが、本来の講師=コーチ=ファシリテーターなのでは、と思えてきました。
そう言えば、会場で会った宮崎の「たぬきコーチ」こと古賀弘規さんも「教えない研修」をやっていますね。
とは言え、いきなり自分の講師スタイルをどう変えたらいいのかは、まだアイディアはありませんが、この方向を意識しながらトライしていきたいと思います。
個人セッションでもコーチングを感じさせないコーチングを目指したいと思えてきました。