メッセージの気遣い:相手の負担を減らす【毎日更新5,050日目】

仕事に限らずプライペートも含めて人にいろんな連絡をすることがありますね。

今は電話よりも、テキストメッセージで連絡することが多くなりました。

この時に、自分が何を伝えたいかを考えるとともに、相手のことも考えることを大事にしたいと思っています。

受け取った相手が負担にならないような連絡内容になるよう気をつけたいのです。

例えば、日程調整などの連絡をするなら、「いつがいいですか?」ではなく、自分が
空いている日程をいくつか挙げて、その中で相手に選んでもらうようにします。

そうすれば、相手はその中から選んで回答するだけなので、返信も一度で済みます。

「いつがいいですか?」で相手からもらった日程が自分が都合悪いと、またやりとり
をする必要が発生しますね。

もちろん、自分からいくつか挙げた日程は返事が来るまで保留となるので、その間に他の予定を入れることができなくなりますが、その負担は自分が負います。

また、何かの予定変更やキャンセルなどの連絡をする時には、その理由を説明することなく「すみません、都合が悪くなりました」とだけ伝えることが多いです。

というのは、もし「体調が悪くて」などと伝えると、相手はそれに対して気配りの返信をしなければならないという負担をかけるからです。

理由を書くと自分が言い訳できたようで楽かもしれませんが、その分相手に気配りの文章を考えさせる負担をかけているかもしれません。

知っておいてもらった方が相手のためにもなると思えることなら伝えますが、必要ないと思える場合は書かないようにします。

誰かにメッセージを送る時、それを受け取る相手に余計な負担をかけてはいないか、そんな視点で見直してみてはどうでしょう。

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