スピーチ、プレゼン、講師などをする時
には、持ち時間が決められていますね。
途中にどんなにいいことを言っていても、
その持ち時間を守れずに終わり方が慌た
だしかったりグズグズになったりすると、
印象が下がってしまいます。
時間を守って終わり方をきちんとするこ
とは大事だと思っています。
そのためには時間配分を事前に丁寧に考
えて準備しておくことが大事ですね。
私はこんなやり方を意識しています。
絶対に丁寧に伝えいたい動かさない部分
を決めます。
一方で、端折ってもいいし長く話しても
いいようなフレキシブルな部分も作りま
す。
この固く作り込んだパートと、フレキシ
ブルなパートを交互に挟んで全体を構成
します。
それから、途中にいくつも経過時間を
チェックするポイントを設けます。
そのチェックポイントを予定通りの時間
で通過できるようにフレキシブルな部分
で調整していきます。
そうすると、時間が少なくなって大事な
ことを丁寧に話す時間がなくなるなんて
ことはほぼ防げます。
硬いパートと柔らかいパートを交互に積
み重ねていくミルフィーユのような構成
にしておくのです。
特に気をつけているのは、柔らかいパー
トのところで、思いつきの話を差し込ん
で長くなってしまうことです。
そうそう、そういえば、、、
とその場の思いつきのような話ですね。
ミルフィーユは生地とクリームが交互に
バランスよく重なっているから美味しい
のですよね。
クリームばかりが多いと味のバランスが
崩れます。
時間が足りなくなる人は、思いつきや気
まぐれでクリームを増量して溢れさせて
いるようなものかもしれません。
動かさない部分と、柔軟な部分、しっか
り考えて配分したらいいと思います。
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