日曜日に、「小矢部掃除に学ぶ会」に参加して、石動(いするぎ)中学校のトイレ掃除をしてきました。
イエローハット相談役の鍵山秀三郎さんの講演がきっかけで、8年前にスタートした会で、毎月1回公共のトイレを掃除し続けて、ちょうど100回目の掃除の会でした。
100回記念ということで、鍵山秀三郎先生も参加して一緒に掃除するという、またとないかもしれない機会に参加できました。
朝6時少し前に会場に着くと、ちょうど鍵山先生も到着して駐車場から校舎に向かうところでしたが、校舎に沿って側溝を覗きながら歩いていらっしゃり、ゴミを見つけては拾い上げていました。
どんな時も、いつも自然体でごみ拾いをされていると話には聞いていましたが、本当にその通りでした。誰かが見ているからでもなく、当たり前のように行動されています。
本物の人物の行動を生で見ることができ、うれしかったです。
さて、掃除は裸足でトイレに入り、素手で便器の中まで洗います。
正直、初めは抵抗感ありますが、始めてしまうとどんどん熱中して、「絶対最後までキレイにしよう!」という気になり、便器がきれいになっていく過程がとても気持ちよくなりました。
「実践しなければわからないこと」
トイレ掃除は、まさにこれですね。
小矢部掃除に学ぶ会は、毎月第3日曜の朝に掃除をしています。
全国各地に、掃除に学ぶ会があると思いますので、実践したい方は参加してみるといいですよ。