考える、思う、感じる【毎日更新2,132日目】
2016年11月18日
こんにちは、
中村慎一です。
コーチングでは『質問』を
よく使います。
この質問は何気なくしているようで
かなり細かなことまで意識して
言葉を選んでいます。
なぜなら、質問の言葉次第で
相手のどんな思考を促すかが
変わってくるからです。
例えば、思い通りにならない
ことがあったときに、
「どう考えましたか?」
「どう思いましたか?」
「どう感じましたか?」
のどれで質問するかで
答えが違ってきます。
「どう考えましたか?」
と聞かれると、
論理的に考えて
少し客観的なものに
なりがちです。
「どう思いましたか?」
と聞くと、
主観的な自分の思った
ことに。
「どう感じましたか?」
では、
感覚や感情的な答えに
なってきます。
どの質問がいいかどうか
はありません。
いろんな角度から質問して
多面的に考えてもらうことが
大切です。
これは、一人で考えるときも
同じです。
直面した課題を”考えて”も
答えがでてこないなら、
「どう”思って”いるのだろうか?」
とか
「どう”感じて”いるのだろうか?」
と自分への問いかけを
変えてみます。
問いかけの言葉を変えると
思考と答えが変わりますよ。
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
『実践読書会』&忘年会 12/4開催
〜起業1年目の教科書に学ぶ
失敗しない勝者の起業術:第7章〜
https://www.facebook.com/events/698739193614589/
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
『接近営業マニュアル』
営業が苦手な専門家が法人契約を
獲得する具体的手法
http://www.coach-n.com/seminar/sekkin.pdf
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
『コーチング無料体験講座』
銀座コーチングスクールの雰囲気を体験できます
http://www.ginza-coach.com/school/toyama.html
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━