言語化しようとする意味【毎日更新2,720日目】

20180601

 

ビジネスコーチの中村です。
 
思っていることや感じていることは
言語化したほうが良いと言われます。
 
 
そうすることで、その思いや感じて
いることが明確になっていくから
です。
 
 
ですが、その言語化が苦手でなかなか
自分の思いや感じていることを言葉に
できないことありませんか?
 
 
私もそうなのです。
 
 
思いや感じている感覚を言葉にしよう
とすると、納得できる言葉がなかなか
みつからずに時間がかかります。
 
 
時間をかけても見つからないことも
よくあります。
 
 
それでも、言語化しようとすること
には意味があると思っているので
トライしています。
 
 
 
その意味とは、言語化しようとする
ことで思いや感じていることをより
深く観察して繊細に感じ取れるから
です。
 
 
言語化のプロセスで
「この言葉ではない」
「じゃあ、こちらは?」
と模索するなかで、微妙な違いを
確認していくことができます。
 
 
 
最後まで納得できる言葉にならなくても、
「この言葉とあの言葉の間くらいだな」
ということが分かってきたりもします。
 
 
そうして、これは安易に言語化しない
ほうが良いということに気づくことも
あります。
 
 
うまく言葉にすることが大切なのではなく、
言葉にしようとするプロセスに意味がある
と思っています。
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プロフィール

中村 慎一

  • ビジネスコーチ
  • オフィスエンカレッジ代表
  • 銀座コーチングスクール富山校代表

富山県魚津市出身
新潟大学法学部中退後、2度の転職で 土木コンサルティングの会社へ。2年で取締役就任。2006年コーチングサービスを専門に提供するオフィスエンカレッジを設立して独立。
日本海側でのコーチング普及を目指して日本コーチ協会日本海チャプターの設立に携わり、 チャプター代表を務めるなど、富山でゼロからコーチング市場を開拓してきた。
起業家、経営者・管理職へのエグゼクティブコーチング、企業等でのコーチング研修など、経営戦略とコーチングを合わせたビジネスのサポートを中心に活動している。2012年4月からは、地方銀行の経営相談員としても活躍、社長が元気で前向きになるとの好評を得ている。
毎日更新のブログは連続1,000日を達成して継続中。

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