提案を通すために【毎日更新2,725日目】
2018年07月07日
ビジネスコーチの中村です。
自分のアイディアや規格を
誰かに提案して賛同してもらい
たいということありますよね。
会議で企画提案することも、
ビジネスでプレゼンや営業する
ことも、
何かの仕事をお願いするのも、
自分の提案への賛同者を募る
ということでは同じでしょう。
こうした自分の提案を通すために
提案内容が相手にとって魅力的で
なければ賛同は得られません。
ですが、この内容だけでなく
もう1つ大切にしなければ
いけないことがあると思って
います。
それは『順番』です。
この順番も2つのことを考えます。
1つ目は、『何』をどの順番に話すか
という内容の順番です。
同じ結論を伝えるにも、それに
至るまでの説明の順番が違うと
伝わり方が違ってきます。
そのため、相手や状況に応じて
同じ提案でも話す順番を考えて
組み立てなおしたりします。
2つ目は、『誰』から伝えていくか
という順番です。
特に、企業や組織に提案するには
いきなり決定会議などでプレゼン
しても上手くいかないことが多い
です。
それぞれの企業や組織には規則や
暗黙のルールとなっている手順が
あります。
この手順を踏まえていかないと、
内容が良くても却下されてしまいます。
提案が通らないのは、内容のせいよりも
この手順のミスであることが多いですね。
逆に言えば、きちんと手順を踏んで
いけば、内容が未熟でも提案が通って
しまうことも良くあります。
自分の思いを伝えて賛同を得るためには、
内容と順番の両方を考えたらいいですね。
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