ワンストップしないサービス【毎日更新2,915日目】
2019年01月12日
ビジネスコーチの中村です。
世の中は「ワンストップサービス」
が増えていますね。
内容によって窓口を振り分けて
顧客に選ばせるのは、事業者都合。
顧客の立場になったら、断然
ワンストップサービスのほうが
嬉しいです。
以前に、あるネット決済を導入する
ときに、設定がわからず問い合わせた
ときも感動的ワンストップサービス
を経験しました。
ところが、ぜんぜんそうなっていない
ところもまだまだありますね。
昨日、ある届け出をしてきました。
受付でまず相談内容を書いて
順番待ち。
しばらくして呼ばれたので、
窓口にいくと「今日のご相談内容は？」
と。
さきほど書いた書類はなんだったのか？
と思いながら説明すると、
「では、その書式を用意してきます」
と待たされました。
受付窓口で書いた書類内容は
全く意味ありませんね。
しばらく待って持ってきてもらった
書類に書きながら疑問点を質問すると
「ちょっとお待ち下さい」
と奥へ行って上司と相談している様子。
どうも私が相談した内容に関しては
専門ではなかったようです。
でも、繰り返しますがその相談内容は
受付票に書いて渡したはず。
なんとか書類を書き上げたら
「提出は、あちらの窓口へ」と。
相談担当者は相談だけで、書類を
受け取らないのですね。
言われた窓口へ行くと
「控えは必要ですか？」
と聞かれたので
「はい」と答えると、
「控えを作っていませんか？」
とさらに確認されました。
控えは自分で作らなければ
いけないらしく、完成した書類の
コピーもそこではできない規則だと
のこと。
書類作成の説明のときに話して
くれればいいのに、、、
いったん外出して近くのコンビニで
コピーして提出して無事に完了。
久しぶりになかなかの反面教師と
なる体験をしました。
お客さんが求めるゴールを全く
想像せずに、目の前の言われた
ことだけに対応している組織でした。
これに比べたら、管理しているスケート
イベント会場で、現場をまかせている
大学生アルバイトのほうがよほど気が
つきますね。
お客さんの次の動きや、流れを予測して
私が指示しなくても先回りで動いて
くれています。
お客さんに面倒なことをせない
ワンストップサービスっていろんな
場面でもっと工夫できると思います。
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行動習慣道場「一簣」
2月1日（金）
https://www.facebook.com/events/2296613573955514/
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『起業1年目の教科書 実践読書会』
1月16日（水）
午後開催
https://www.facebook.com/events/1654662334680461/
夜開催
https://www.facebook.com/events/324154205075592/
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『ビジネスコーチング実践会』
1月17日（木）午後開催
https://www.facebook.com/events/374653449744532/
1月17日（木）夜開催
https://www.facebook.com/events/582353022190188/
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『コーチング無料体験講座』
銀座コーチングスクールの雰囲気を体験できます
http://www.ginza-coach.com/school/area03/toyama.html
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