講演でのライブ感覚
2007年11月30日
昨日は金沢で「FUKU NO KAMI｣セミナーに参加しました。
「FUKU NO KAMI｣とは、（株)オーナーズの山本賢太さんが、金沢を元気にしようと立ち上げた勉強会＆交流会です。
先月、僕が講師として講演させていただき、その時に今回の案内をもらってとても楽しそうなので今度は受講生として参加してきました。
講師は、（株)プロコンセプト研究所 代表取締役 岡野勝志さん（ホームページ等はみあたりませんでした)。
「愉快は力｣とのタイトルで、”ひらめき”や”固定観念”を破る発想法について講演いただきました。
公演中は、かなり笑いましたね。
そんな考えあったか、という発見からくる自然な笑いでした。
講演後の懇親会で、「講演していて一番嬉しい瞬間は？｣と訊ねたところ、「上位概念である理論の説明のために、その場で思いついた具体例がハマッた時｣との答えでした。
なにか分かる気がします。
僕もセミナー等で気持ちがいいのが、その場で思いついた例え（メタファー)がヒットした時なので。
さて、来週は金沢市倫理法人会でコーチングの講演予定です。（その翌週は、高岡市倫理法人会も)
「講演｣って実は苦手意識があります。
とくにコーチングって説明するより、体験してもらわないと伝わらないですよね。
一方的に話し続けるのは、どうもダメです。笑点の大喜利みたいに、お題をもらってその場で考えて答えるほうが好きなので、ワークショップスタイルが楽しいです。
その場、その時に生み出される「ライブ感覚｣を大切にしたいです。
なので、今はどんなストーリーにするか、考えては修正を続けています。
きっと当日まで、修正続けるのでしょう。
どんな結果になるかを知りたい方は、早起きして見に来てください。
日時会場は、12月4日火曜日 6：00am～7：00am 石川厚生年金会館２階
参加無料、事前申込み不要です。
