おめでたい
2006年09月07日
きのうは、全国がおめでたいムードで包まれていたようですね。
我が家の次男もきのうが誕生日で、ケーキでお祝いしていました。
「将来の天皇誕生日だね」と周囲からも言われるものの、4歳の次男はなんのことかも分からず、ただプレゼントとケーキにはしゃいでいました。
皇室の存在に賛否はあっても、一人の子供の誕生を国をあげて喜べるというのは、素晴らしい文化であり精神的に成熟した国だと思うのですが、どうでしょう。
個人が個別に誕生日を祝うことの延長に、国家を代表する家庭の誕生を全国で祝うことが出来るというのは、平和の証だと思います。
いろんな事件をあげつらって、日本は不安だと煽り立てるマスコミや雑誌がありますが、僕はそうは思いません。
現に私欲でなく社会性の高い事業を目指して活動する「社会起業家」といわれる若者が多数表れています。
暗い面を取り上げて騒ぐよりも、光に目をむけてそれを広げる活動をしたいと思います。子供達にどんな社会を渡すことができるかは、いま社会人として活動している僕達の責任だと思います。
まずは、一人一人が喜べるものを、そして多くの人が一緒に喜べる活動を目指していきたいものです。