講演の聴き方
2012年10月17日
講演会に参加したら、なんとなく聞いているだけでは
もったいないと、いろいろメモすることもあると思い
ます。
このときに、講師の話す内容をそのまま聞いてメモ
することもそれはそれでOKでしょう。
ただ、せっかくなら
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その意見が生れた背景や思考のプロセスを想像
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しながら聴いてみてはどうでしょう。
そうすると、講師の価値観や思考の跡が浮かび上がっ
てきます。
特に異分野の講師のそうしたものは、自分の課題の
改善に意外なヒントになったりします。
「話していない部分を聴こうとしていますか？」
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昨日は、富山市長の講演会に参加していました。
講演内容は、以前から何度も聞いていたもので情報と
しては新規のものは少ないものでした。
なので、上記のように思考プロセスを考えながら
聞いていました。
市長となると、地域のリーダーとして毎日どれだけの
判断・決断を繰り返しているのだろう？
多忙ななかで、何を基準に決断するのだろうか？
そう思って聞いていると、私のメモにはその気づきの
キーワードが並んできました。
講演内容のメモはほとんど無し。
リーダーシップを考えるヒントが沢山手に入りました。
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