環境とは戦わずに学ぶ
2012年01月18日
社会環境が激変していると思います。
特に経済・ビジネス環境はこれから大きく変わると感
じています。
昨日も、そうした勉強会に参加して未来の兆しを学んで
きました。
こうした環境の変化に逆らっても疲弊し、時代に取り
残されることになります。
人間の力は環境には勝てません。
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環境と戦うのでなく、環境から学んで適応する
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ことが成長につながります。
変化はある日突然来るのではありません。
そう感じるのは、感性が鈍っていただけ。
変化の兆候をつかんで先手の対応をすれば、あわてる
ことはありません。
「環境に敏感になっていますか？」
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高校時代は山岳部でした。
北信越国体にも選抜されて出場しました。
ですが「山を征服する」「制覇した」という言葉は、
そのころから非常に違和感あり、好きになれません。
たまたま頂上にたどり着けただけ。それも自然の偶然
の天候の恵みによって。
頂上に住めるわけでもなく、必ず下山して人間社会に
戻らなければ生きていくこともできないのに、「征服」
などとはおこがましい表現だと思っていました。
厳しい環境に身をおくことで、そこでの工夫によって
成長のチャンスをいただき、日常生活のありがたさを
確かめるのが登山だと思っていました。
環境には良し悪しはない。
それにどう向き合うかだけ、結局は自分の心持次第
ではないでしょうか。
それにしても昨日参加のセミナーは内容が濃かった。
やっぱり「不景気って何？」と思う感覚は正解でした。
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