時間差で価値を生み出す【毎日更新3,118日目】
2019年08月02日
時間差攻撃というバレーボールの
技がありますね。
ひとり時間差攻撃というのは
日本で生まれたと聞いたことが
あります。
時間差でタイミングをずらす
ことで、同じ動作に大きな価値
を生み出しています
さて、この時間差をスポーツで
活用したもの、ほかのことにも
使えないものでしょうか？
一時期「時間差出勤」という言葉
もありました。
通勤ラッシュを緩和するために、
出勤時間をずらそうというもの。
みんなが同じ時間に移動するから
混雑するのですよね。
この時間差出勤の考え方を
大型イベントにもつかえない
でしょうか？
昨日、大相撲富山場所が開催
されていました。
たまたま、その会場となりの施設で
会議があり、会場に早めに向かったの
ですが、すでにその施設も周辺駐車場
も満車。
少し離れた立体駐車場に車を駐めました。
会議が終わって外に出ると、ちょうど
大相撲が終わったタイミングで多くの
人が歩いています。
ちょっと嫌な予感をしながら急いで
駐車場に向かうと、すでに長蛇の列。
車を出すだけで３０分。
その後も帰る車で渋滞してなかなか
進みません。
普段は１５分で移動できる距離に
１時間ほどかかりました。
６月にあったアイスショーの直後も
同様に周辺が大混雑していました。
これは、たくさんのお客さんが同時に
帰宅しようとするからですよね。
こんな時に時差出勤ならぬ、時差帰宅
のしくみを導入できないものでしょうか？
たとえば、３０分遅れ・１時間遅れで
退出するひとにはなにか特典がある
など工夫すれば、混雑が緩和すると
思うのです。
大型イベントを企画するなら、
そんな配慮もしてもらえると
ありがたいです。
時間差を作り出すことで
なにか価値が生み出せないか、
いろんな場面で考えてみたく
なりました。
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行動習慣道場「一簣」
9月4日（水）
https://www.facebook.com/events/390553598264170/
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『起業1年目の教科書 実践読書会』
8月2日（金）
午後開催
https://www.facebook.com/events/616110282212149/
夜開催
https://www.facebook.com/events/1126486274202859/
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