専門性と汎用性

私の専門はこれだから、専門外のことはわからない・できない。

というのは、本物の専門家ではないように思えます。

私は、


 高い専門性を持った人は、異分野への応用力が高い


と感じています。

それは、単に知識が多かったり技術をもっているだけでなく、その奥にあるそうした知識や技術が生み出された仕組みまで洞察して、メタレベルの思考ができているからだと思います。

「あなたの得意なことを異分野に活用するとしたら、どのように活用しますか?」

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今日のテーマは、昨日のコーチングクラスを受講いただいた方のお話から感じたことです。

その方は、電子部品の製造開発に携わっていた経験をお持ちの方。製品を開発するには、完成品の全体像とそれを創るための部品を考え、その部品をどう組み合わせるかの接合を考えて、一つの製品を生み出していた。

このプロセスは電子部品に限らず、布で服をつくる過程も同じ。事業企画をプロデュースするのも同じと、現在はブランディングのプロとして活躍されています。

また次のクラスで、休み時間にお話を伺うのが楽しみです。

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プロフィール

中村 慎一

  • ビジネスコーチ
  • オフィスエンカレッジ代表
  • 銀座コーチングスクール富山校代表

富山県魚津市出身
新潟大学法学部中退後、2度の転職で 土木コンサルティングの会社へ。2年で取締役就任。2006年コーチングサービスを専門に提供するオフィスエンカレッジを設立して独立。
日本海側でのコーチング普及を目指して日本コーチ協会日本海チャプターの設立に携わり、 チャプター代表を務めるなど、富山でゼロからコーチング市場を開拓してきた。
起業家、経営者・管理職へのエグゼクティブコーチング、企業等でのコーチング研修など、経営戦略とコーチングを合わせたビジネスのサポートを中心に活動している。2012年4月からは、地方銀行の経営相談員としても活躍、社長が元気で前向きになるとの好評を得ている。
毎日更新のブログは連続1,000日を達成して継続中。

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