子供の指導【毎日更新2,914日目】
2019年01月11日
ビジネスコーチの中村です。
「鬼コーチ」と一部の人から
言われています。
たしかに、口先ばかりで行動が
伴わない大人には厳しく当たる
クセがあります。
ですが、こう見えて子供を指導
するのは結構得意だと思ってい
ます。
きのう現場管理をしている
スケートイベントのリンクで
久しぶりに子供の指導をしま
した。
お母さんと来場した4才ほどの
男の子です。
始めは立つ事もできずに
いたので、見かねて声を
かけました。
小さな子どもを指導するときに
はコツがあります。
理屈や論理的なことを話さない
ようにするのです。
そんなことより相手が理解できる
イメージで誘導します。
私がよく使うのはペンギン。
「ペンギンさんみたいに立って
みよう。
ペンギンさんみたいな歩きかた
わかるかな？」
とイメージから入ります。
あとは、とにかくちょっとした
ことを「できた、すごい」と褒め
続けるだけです。
小学校低学年くらいまでは、
これだけで短期間に上達します。
あれこれ足の角度だとか動かし方
などは話さないほうがいいのです。
それをやるとかえって上手くなら
ないどころか、嫌になってやめて
しまいます。
褒めて、少しずつ上達している
ことをフィードバックするだけ
で十分です。
これは大人あいてでも基本は
同じと考えています。
はじめてのことに取組むときは
だれもが不安です、上手くでき
ません。
その最初にどれだけやる気を
引出し、楽しいと思ってもら
えるかが大切です。
楽しい、もっとうまくなりたい
と本人が思えば、細かなことを
教える必要はありません。
自分で工夫して上達していく
ことそのものを楽しむように
なります。
指導した男の子もしばらくする
と自分で立って歩くようになり
ました。
その後はどんどん速度も早く
なって、自由に滑れるように
なっていきました。
もうお母さんがついていけ
ないほどです。
指導者の役割は手法を教える
前に、できそう、楽しいと思う
ように導くことです。
滑り終えた男の子が帰り際に
ずっと私に手を降ってくれた
のがとても嬉しかったです。
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行動習慣道場「一簣」
1月11日（金）
https://www.facebook.com/events/281781395838119/
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『起業1年目の教科書 実践読書会』
1月16日（水）
午後開催
https://www.facebook.com/events/1654662334680461/
夜開催
https://www.facebook.com/events/324154205075592/
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『ビジネスコーチング実践会』
1月17日（木）午後開催
https://www.facebook.com/events/374653449744532/
1月17日（木）夜開催
https://www.facebook.com/events/582353022190188/
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『コーチング無料体験講座』
銀座コーチングスクールの雰囲気を体験できます
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