分からないこと
2011年06月26日
コーチはクライアントによく質問をしますが、逆にクライアントから質問されることもあります。
もし、質問されたことの答えが分からなかったら、
分からないことは、分からないと答えます。
研修やセミナー講師の時も同じです。
知らないことは知らないという勇気、正直さ
が大切。
自分の完璧さを装うよりも、不完全な自分を認めて人に話す勇気。
その姿勢が相手の信頼につながると思います。
「あなたが、知らないことを知らないと答えるためには、何が必要ですか?」
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とは言うものの、私も簡単にはできませんでした。
はじめのころは、つい知っていることを装おうとしてしまったり、、、
少しずつ、少しずつ、自分なりの勇気を持つ方法を試行錯誤してきました。
まずは、そうなろうと思って試す最初の1歩。
これが小さな変化の始まりです。
1. 知らないことは知らないという勇気、正直さ
ねずみコーチです。
パソコンインストラクターをしている時、知らないことを質問されるときがあります。未熟なインストラクターは知らないと言えなくてごまかしたり、間違ったことを教えたりしてしまいます。知らないと言えるのは、自信と知識の豊富さが背景にあるからといえるのではないでしょうか。