トップの責任【毎日更新1,630日目】
2015年07月05日
おはようございます、
中村慎一です。
リーダーの役割や責任とは何か？
ということについては、沢山の説が
あります。
どれも外れてはいないと思うし、
状況によって合うもの合わないもの
があるでしょう。
そうしたなかで、リーダーと言っても
ナンバー２以下のリーダーではなく、
組織のトップに立つ者の責任は別に考える
必要があります。
そのポジションだけは特別で、
他の誰にも代われないものです。
そのトップの責任を自覚している
かどうかが、組織に大きな影響を
及ぼします。
では、そのトップが担うべき責任
とはなにか？
私が思うに、それは「上手くいかなかった
時には全ての責任を自分が引き受けること」
です。
組織として結果がでないのは、
部下やメンバーの誰かの責任ではなく
全てトップリーダーの自分の責任だと
明言して態度で示すこと。
そして、そう覚悟しながら現場の
やり方は現場に任せて細かい口出し
はしない。
上手くいった功績は全て部下やメンバー
のものにする。
そんな在り方がトップリーダーに
求められていると思います。
そうしていれば、自然とメンバーは
全力を尽くそうとします。
そうした組織風土に全責任を負うのが
トップの役割だと思います。
最終結果に全責任を負う覚悟。
その在り方が問われていると思います。
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