どっちのペース

伝えたい、自分の気持ちを分かってほしい!

そんな時ほど、


 話が自分のペースで独走してしまっている


事が多くないでしょうか。

そういう私も、コーチングを学んだはじめのころはよくやっていました。そして、相手を置き去りにしてしまったり、壁ができてしまうことに。


 伝えるなら相手のペースに合わせる


相手は興味をもっているのか、そもそも使っている言葉は相手が理解しやすい言葉か、などなど


 常に相手の様子を観察すること


が欠かせません。

自分の話が伝わらないときは、それは相手が分からない人なのではなく、


 自分の伝える技術の未熟さを振り返るチャンス


です。

「あなたは、何かを伝えるときに相手の様子をどのように観察していますか?」

==================

「何度言ってもわかってくれない。どう言ったらいいのか?」

といった質問を経営者や管理職の方から受けます。

私の答えは「わかりません」です。

そして、「とにかく今までと違う言い方、表現をしてみましょう。」です。

何度も同じ言い方で相手が分からないのに、同じことを繰り返しているほうがおかしいのではないでしょうか。

なんでもいいので伝わるまで変えて試行錯誤続けていれば、どこかで伝わる、と私は考えています。

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プロフィール

中村 慎一

  • ビジネスコーチ
  • オフィスエンカレッジ代表
  • 銀座コーチングスクール富山校代表

富山県魚津市出身
新潟大学法学部中退後、2度の転職で 土木コンサルティングの会社へ。2年で取締役就任。2006年コーチングサービスを専門に提供するオフィスエンカレッジを設立して独立。
日本海側でのコーチング普及を目指して日本コーチ協会日本海チャプターの設立に携わり、 チャプター代表を務めるなど、富山でゼロからコーチング市場を開拓してきた。
起業家、経営者・管理職へのエグゼクティブコーチング、企業等でのコーチング研修など、経営戦略とコーチングを合わせたビジネスのサポートを中心に活動している。2012年4月からは、地方銀行の経営相談員としても活躍、社長が元気で前向きになるとの好評を得ている。
毎日更新のブログは連続1,000日を達成して継続中。

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