できないことは正直に

自信のないことでも、引き受けることで成長できる
ことがあります。
一方で、できないことを引き受けて相手に迷惑を
かけてしまうこともあるでしょう。
この判断をどこでするのか。
いろいろあるでしょうが、私の考えているのは
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  
 専門外のことはできないと正直に伝える
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  
ということです。
自分の専門分野に関することなら、初めての内容や
少し高いレベルでもチャレンジします。
が、専門から外れる事には手を出さない。
それは、その分野の専門家に任せる。
「できるできないの境界はなんですか?」
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昨日の研修打合せで、お客様の要望が私の専門では
ないなと感じたので、
「どうも、私の出番ではないですね」と伝えました。
要望が全く分からないことではなく、多少の知識も経験
もあることでしたが、専門分野から外れていると判断。
そうした時には、無理をしません。
別の方のノウハウを利用することを提案しました。
プロなら自分が結果に責任をもてる範囲を自覚して
おく必要があると思っています。
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『コーチング無料体験講座』 次回は3月17日

銀座コーチングスクールの雰囲気を体験できます
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プロフィール

中村 慎一

  • ビジネスコーチ
  • オフィスエンカレッジ代表
  • 銀座コーチングスクール富山校代表

富山県魚津市出身
新潟大学法学部中退後、2度の転職で 土木コンサルティングの会社へ。2年で取締役就任。2006年コーチングサービスを専門に提供するオフィスエンカレッジを設立して独立。
日本海側でのコーチング普及を目指して日本コーチ協会日本海チャプターの設立に携わり、 チャプター代表を務めるなど、富山でゼロからコーチング市場を開拓してきた。
起業家、経営者・管理職へのエグゼクティブコーチング、企業等でのコーチング研修など、経営戦略とコーチングを合わせたビジネスのサポートを中心に活動している。2012年4月からは、地方銀行の経営相談員としても活躍、社長が元気で前向きになるとの好評を得ている。
毎日更新のブログは連続1,000日を達成して継続中。

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